今から始めるDXで2025年問題を解決
2021.06.10
DX
2025年問題についてご存知ですか?
「2025年の壁」という言葉をご存知でしょうか。
経済産業省のDX(デジタルトランスフォーメーション)レポートタイトルにもなった2025年の壁」ですが、
実際に社会にどのような影響をもたらすのでしょうか。
「2025年の壁」とは、多くの企業の業務で使われている既存のITシステムが老朽化・肥大化・複雑化・ブラックボックス化などにより
時代に合わせたビジネスモデルで使いすらくなり、企業の競争力を低下させ経済損失をもたらす問題です。
2025年前後において、ITシステムに関連するさまざまな変化が起こることが予想されます。
それらに対応できなければ、企業の競争力は急速に低下すると館上げられていて、
2025年以降、最大で年間12兆円の損失をもたらす可能性が指摘されています。これが「2025年の壁」と言われています。
2025年問題のカギを握るDX
そこで「2025年の壁」のカギになるのはDX(デジタルトランスフォーメーション)です。
このDXとはただのデジタル化やIT化ではなく、デジタル化によって社内の新しい体系・体制を構築し、
新たなビジネスの価値を創出していくこと、そして競争上の数異性を確立していくことがDXの本質にあたります。
今後すべての企業・業界でIT化は避けられず、商品やサービスだけでなく生産や流通、働き方においてもDXが必須となることが予想されます。
まとめ
あと5年以内に訪れる「2025年の壁」ですが、その解決策は企業のDX化にありま。
時代に残されないよう、今の段階からITリテラシーを向上させ、
出来る箇所からDX化に取り組んでみては如何でしょうか。