電子帳票のDXを推進
2021.08.18
DX
まだ紙帳票をお使いですか?
製造業などで管理されている帳票、まだ紙に記録していませんか?
製造業がすぐにDXを取り込める手段としてまずペーパーレスが挙げられます。
帳票など今まで紙で管理していたものを電子帳票に変えるだけで、様々な利便性とコストカット、スマートファクトリー化につなげることができます。電子帳票とは、取引先に発行する見積書や請求書など業務を運営する上で必要な帳票をデジタルデータにしたものを言います。
帳票を紙で管理していると、取引先が増える度に手書きで作成すると効率が悪く、コスト面に関しても印刷費用や紙代など様々な面で膨大なコストがかかってしまいます。
そういった印刷費用や管理コストを抑えるために、帳票をデジタルデータのままやり取りできる帳票システムが注目されるようになってきました。
電子化がもたらすメリット
電子帳票のメリットとしては前述にも挙げたように大幅なコストカットと業務効率のアップに加え、セキュリティ面においても紙媒体で保管することよりも管理を安全に行うことが出来ます。
ログインIDやパスワードを設定することで閲覧者が制限出来たり、外部からのアクセスも防ぐことが可能です。
その上、記入したデータをデータベースに記録することでCSV出力やPDFなどに2次活用することができ、業務の幅も大きく広がります。